リーバイス503B-XX ウエスト76cm 股下丈80 5cm Yahoo!フリマ（旧）

¥13680

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商品の説明

約20年前に購入。10回程度は試着したが、履いて屋外に出た記憶は無く、「箱入り娘」ならぬ「箱入ジーンズ」（勿論箱など無い）という表現がまさにピッタリの一本。ただあまりにも硬いので2、3回程度は洗ったが保存状態がそうは悪くない事もあり、その年月を考えると使用感は相当無い方だろう。

ウエスト76cm 股下丈80.5cm裾上げ済

素人採寸

タグ表記ではW30 L36 日本製

ここからは私見だが、そのしっかりとした丈夫なデニム生地は最初糊残りかと勘違いしそうな程の硬さだった。そして丁寧でムラが無いインディゴブルーの渋い色味。この二つの絶妙なマリアージュ、奇跡的マッチングは、若干グレーがかった独特の風合いを纏う稀有な逸品を誕生せしめ、真に贅沢な仕上がりとなった。発売当時、本家リーバイスは経営状態悪化の一途で米国本土工場全滅と言う、リーバイス冬の時代の粗悪且つ低クオリティ製品が市場に溢れた暗黒の只中にあってよくぞこの東の最果てで産まれたものよと感心させられるのと同時に、このジーンズの持つ強運（幸運？）も如実に表れている事は否定し難く、類稀なその高品質の影に珍しい出自を秘めた貴重かつエモい一本なのだ。

こんなジーンズに出会う機会はそうはないのでは？

買うしかないのでは？

では何故躊躇う？

値段？

もっと重要な事がある。

数に限りがある事を忘れてはならない。（残１）

これだけは如何ともし難く、私に出来るのは後は忠告のみである。

「急がれよ！」

「後悔先に立たず！」

「買ってみよ！」

「明日は明日の風が吹く！」

（勿論当該商品に関してお客様に後悔させないだけの自信は在りますよ！それにあくまでも買うか買わないかはあなた次第です。）

1900年代初期に誕生したといわれるボーイズ(子供用)モデルの503は、子供用の501といえるモデルだった。やがて1930年代後半になるとユース(少年)モデルの503Bが登場する(ボーイズモデルは503Aに品番変更)。そして1950年代初期の503Bをメンズサイズで復刻し再現したのが503BXX だ。もともとが大人用の501を基準として作られていた事から、このモデルでも当時の特徴的な仕様が踏襲されている。素材には深みのあるインディゴブルーのヴィンテージデニムを採用しており、バナナイエローのアーキュエ…（以後、割愛）